○ファイナルファンタジーシリーズ
ドラクエと並ぶRPGの有名シリーズ「ファイナルファンタジー」。
ドラクエはオーケストラ風で荘厳な感じがしますが、
このシリーズの音楽はメロディがとてもきれいで、ききやすい曲ばかりです。
しかし、このシリーズは、サントラCDが多すぎてどれがいいのか
正直迷ってしまいました。。。。
だって、アマゾンで調べたら全96種類あるですもん。
そこで、私の独断と偏見で選んでみました。
◆ファイナルファンタジー バトルアレンジ-THE BLACK MAGES- [SOUNDTRACK]
オススメ度:★★★★★
戦闘シーンの曲のみを選曲し、ハードロック調にアレンジした曲。
曲のノリがよくテンションをあげたいときにはオススメの1枚です。
◆POTION~Relaxin’ with FINAL FANTASY [SOUNDTRACK]
オススメ度:★★★★
FFの曲を使ったリラクゼーションアルバム。
ケルトやフィンランドの民族音楽などをフィーチャーした楽曲が
とても心地よいです。
ピュアな音色にぜひ身をゆだねてリラックスしてほしいアルバムです。
◆POTION(2)Relaxin’ with FINAL FANTASY
オススメ度:★★★★
「POTION」の第2弾。
今回はボーカル曲もはいっています。
やさしいメロディーは、気分を落ち着けたいときに最適。
◆まほろば
オススメ度:★★★
ファイナルファンタジーⅠから最新作ⅩⅠまでの各シリーズBGM約700曲から、
人気バラード楽曲に歌詞をつけたヴォーカルアレンジバージョンです。
フェイ・ウォンが歌って大ヒットした8作目のテーマ・ソング 「Eyes On Me」 の日本語バージョンを収録してます。
あれ?…アレンジバージョンしか紹介してないですね。ごめんなさい。
○オウガバトルバトルシリーズ
この「オウガバトルシリーズ」については、
あまりご存知ではない方も多いかもしれませんが、
知る人ぞ知るゲームで、熱烈なファンがいます。
おいおいゲームについては詳しくとりあげますが、
音楽のほうは、オーケストラ風でダイナミックな曲が多いかといえば、
繊細な心情表現をしている曲もあります。
ただ、”世界に浸れる”。そんな名曲が多いです。
作曲者の一人の崎元氏については別のページでもとりあげています。
しかし、このシリーズって現在中古ばかりなんですが、
ほとんどのアルバムにプレミアがついています。。。すごいなあ。
◆伝説のオウガバトル全曲集
オススメ度:★★★★★
伝説のオウガバトルのサントラ集。現在入手困難。
壮大なオウガバトルの物語を彩るにふさわしいオーケストラ風の
名曲が勢ぞろい。
いくつかオススメの曲をあげてみると…
「Overture」
一番最初に流れる曲。壮大なオウガバトルの入口としてはふさわしい曲。
「Guerrilla War~Rout」
戦闘曲。一進一退ですすむバトルをあらわすにふさわしい緊迫感あふれる曲。
「Do or Die~Brass of Victory」
ボス曲。これも名曲。
いい曲ばかりなんですが、現在入手困難なのがイタイですね。
再販されないものなのでしょうか?
◆タクティクスオウガ
オススメ度:★★★★★
ストーリーが「姉弟間の複雑な感情」「親友との対立」などなど
暗いところにかたよっているので、音楽も暗いところに集中しています。
でも味わい深い曲ばかり。
オススメは暗くない曲を。
「Fortune Teller 2」「a cygnet」「blessed memory」なんかですかね。
「伝説~」はダイナミックな曲が多かったですが、
こちらは繊細な曲が多いですね。
オウガバトルシリーズに関して今回取り上げたのはオリジナルバージョンだけですが、
アレンジバージョンも存在しています。
その他のオウガバトルシリーズのサントラはこちら